台湾旅行に行ってきたの巻 1

 

2/3~6で台湾へ行ってきましたー。

人生初の中華圏へ。

とりあえず適当にまとめてみようと思う。

 

2/3 1日目

 

まいまいと日暮里に集合し成田空港へ。

飛行機に乗るのは実に5年ぶりでした。高校2年の時修学旅行、オーストラリアだったから実に5年ぶりの飛行機と海外ってとこでしょうか。

とりあえず飛行機が怖すぎて、離陸のときぎゃんぎゃん騒いでました。もう怖くてwww墜落したらどうしようとかwwwww

でもいざ空の旅したら楽しかったです。隣の台湾人のお兄さんが日本みやげの東京バナナくれた。買ったシードルと合わせたら心地よいアルコールと甘い食べ物で本当に幸せでした( ˇωˇ )

ついたらついたで洗礼をうけました。まずトイレ。なんであんな使い方をするんでしょうか。洋式トイレの使い方がわからず便座の上で和式トイレしている方が多いようです。たくさんウェットティッシュ買ってってよかったです本当に。というかこれ、本当に清潔好きな日本人には慣れないものです。自由に用を足せないことが多かった。あとふいたゴミはゴミ箱に捨てます。でも日本以外の東南アジアではこのような方式の国は多いらしく、日本の技術のすごさを学びました。そして以降台湾ではなるべくというかほぼ毎回和式トイレを選択して入ってました。和式トイレ万歳などと思ったことはこれが初めてです。

現地の人が運転する中型バスに乗り移動。しかしこれがもう運転荒いのなんのって…急ブレーキ急発進って感じで道もぼこぼこ、フライトの疲れもあってかおそらく乗ってた人全員酔ってた気がする。

ホテル着いたころには2人でげっそりしていました。そしてさらに追い打ちがかかるわけです。

ええ、ファミマで日本食をとりあえずということでラーメン買ったんですよ。ラーメン。濃厚豚骨ラーメンと日本語で書かれていました。

しかし中身は別物、油は濃厚味は超うすい、そして謎の香辛料(あとでわかったのだけど、中華圏では最も使われ好まれているもの)、そして何より麺が糞マズイ。半分食べずにぽい。

あーーーーーーー初日からすげー歓迎だわとすごく心が病んでしまった。早くも日本に帰りたいと思い始める事態に。

 

仕方ないのでホテル近くにある駅、西門(Ximen)駅へ。なんとここは日本でいう渋谷原宿と言われるところで、まるで渋谷駅前のよう。そして近くにはなんとセンター街が!!!!!

一気に安心しました。というか台湾、1本道それると下町のような感じになるんだね。

 

台湾行ったらぜひ飲むべきと言われているフレッシュジュースをいただきました。フレッシュジュースはすごく安いです。45元くらいでのめます。日本じゃあ、たぶんかなり取られるよねって感じ。

フレッシュ林檎ティー飲んだんだけどこれがもう最高にうまかった。さっきのくそまずいものを取り消してくれるような味。ああ最高。ってなった。

その後ドラッグストアワトソンで、お目当てのパックを購入。台湾のパックは全体的に一杯液体が入っていて、もうパックはひたひたになっている感じ。以前おみやげにもらったパックの感触がよかったので、今回も利用ということになった。

 

まいまいとホテルに帰り、風呂に入りパックをつけた瞬間2人で幸せすぎてふぁーって言ってました。すごい幸せでした。なんていうかもう肌がきれいになるあの感じ←

その後は台湾啤酒ぶどう味を味わいながら就寝。

 

2/4 2日目

 

朝起きて顔を触ると肌がすべすべになっていると2人して実感。

台湾のパックすげえ。毎日やる!たくさん買って帰る!パックがここまで効くとは思わなかった!しかもコスパ最強。と朝から大騒ぎしてました。

ちなみに今回の旅行でパックは合計100枚買って帰りました←はい。

それくらい質がよくてとても効くんです。台湾行ったらぜひみんなやってみてほしいものの一つ。

あと、パックは買1送1と書いてあるものが多くて、2個買うと1個ついて来たり1個買うともう1個ついてきたりと安くたくさん買えました。というか台湾はおみやげでもなんでもいろいろ何個買うと何個ついてくるってのが多かった気がしました。物価が安いってより、そういうのが多いのが安く済む理由なんじゃないでしょうかね。

 

昨日の糞まずいものを食べたせいか必ずうまいものを食べて帰ると心に誓い、向かった先は超人気小籠包店「鼎泰豊」

世界に進出しているこの店ですが、台湾でももちろん大人気です。わたしたちはそもそも本店に必ず行きたいといっていましたが、開店前の10時から長蛇の列、そして昼時には2時間は待つと言われているのでとにかく早めにということで朝9時半前に到着。

するとすでにもう開店しており、すんなり入れました。GJ。

わたしたちが日本人だとわかると、流暢な日本語で、いらっしゃいませ、2階へどうぞとご案内。

その後の食べ方の説明、メニューに関してなどなどすべて日本語でした。やはり一流のお店の店員さんは容姿もよければ中国語英語日本語すべて堪能であると…。

肝心の味はそれはそれは最高においしかったです。あふれ出る肉汁にもうなんど涙を流そうとしたかわからないレベルでおいしかったです。こんなにおいしい小籠包は初めてでございます。あと頼んだ豚肉チャーハンが最高においしかったです。日本の白米であったし何より濃過ぎず薄すぎずな味付け、しつこくなくて本当においしかった。ああまたここに来たい。いや絶対くるけどさ。

あと余談ですがここのトイレは唯一ウォシュレットがついてました。ああ幸せ。

 

その後はお目当ての刺繍のウォレットを買い(280元と安い!)、それにお金を移し替えて台北101へ。

台北101のイメージとしては東京スカイツリーです。下にたくさんおみやげ屋さんだったりブランドもののお店があります。あとフィギュアとかも売ってたしね。

もちろん上るつもりだったんですが、あいにくの雨と曇りでして、展望台の部分は厚い雲に覆われてるのが下にいてもわかったので、下から写真撮って退散しました。

その後は市政府駅の方へ行き、市政府を見つつ誠品書店へ。

本屋さんなんですが、地下には日本のフードコートがあり、あとは台湾のおみやげ屋さんがあります。上には服だったり、オーガニックコスメだったり売っています。

ここに入っているオーガニックコスメの店で、ハンドクリームが3個999元だったのでついつい買ってしまいました。母親と妹のおみやげにね。

しかしここのハンドクリームはすごく質が良いです。オーガニックだから他のより高いけどそれでも約900円で購入できるわけだからね。

 

こういう化粧を見ていると、やはり素肌によいものが多いようです。

というか台湾人はすっぴんを大切にする、というコンセプト通りに本当に素肌美人が多かったような気がします。まいまいと話してたけど美女とイケメンが多い。

美人と言われる女性は黒髪で髪の毛がさらさらしてました。そして何より、日本のように厚化粧をして隠すのではなく全員ナチュラルメイク。でもその肌にはニキビ1つありません。そりゃきれいだわなー。

日本人って塗りたくって塗りたくりまくって、整形メイクとかいったり、コンシーラー持ち歩いたり、汚いものを隠すことに必死で素のものを大事にしたりケアしたり、中身から元からよくしていこうとは考えない民族じゃないですか。

おそらく台湾人たちは化粧取ったら別人って言葉は知らないでしょうね。

 

そんな誠品書店の地下にあるおみやげ屋で試食してすごいおいしかったパイナップルケーキを購入。

ノーマル味と緑茶ミックスがあったんだけど、緑茶ミックスはとても美味。パイナップルケーキは当たり外れあるんだけど、これは本当においしかったので購入して帰りました。

 

その後はフードコートで大戸屋があったので(笑)、久々の日本食を食べて帰りました。

あとはホテルで酒を飲み、いろいろ話して就寝。

 

2/5 3日目

 

予報では晴れの予定だったんですが朝からどしゃぶりの雨。

傘を持って重い腰をあげて九份へ向かいました。

 

九份のとあるお茶屋さんが千と千尋の舞台と言われているので、そこへ向かうべく台北駅から古い特急自強号に乗り郊外の瑞芳(Ruifang)へ。

特急券の買い方がわからず一苦労しました。

特急にのり景色を見ながらいったんですが、建物がすごく中国っぽかったです。高い古いマンションが並んでいたり、ベランダに何か柵じゃないけどそういうの付けてるのも中国っぽかったです。

あとこの国の人たちはきっと耐震強度という言葉は知らないでしょうwwww

地震が起きたら終わりそうな建物はたくさんありました。w

 

無事ルイファンに着いたらバスに乗り九份へ。

有名な観光地であるため混んでました。そして何より雨。雨は萎えるわあ……

ぶらぶらと商店街を歩いているとやはり臭豆腐のにおい。あれは厳しくていつになっても慣れませんでした。

タロイモとか豆とか入ってるやつ、あれ名前なんて言うんだっけなあ。すごくおいしかったです。タロイモもちもち。あと黒ピーナッツというものがあるのだけど、それの試食させてもらったのだけど非常においしかった。

それを食べて歩いて行くと一件のお茶屋さんへ。お姉さんが試飲させてくれたお茶が本当においしかった。凍頂烏龍茶ってやつですね、本場のは匂いも葉もおいしさも全く違いました。

当然購入しました。

 

あとは台湾みやげ!って書いてあるパスケース「not your bag!」って書いてあるやつ買いました。ついつい(笑) ライブの時とか活躍するんじゃないでしょうか。

 

そしてついに阿妹茶酒へ!!

店員さんがここでも流暢な日本語でしゃべってくれました←

説明も全部日本語なのでわかりやすかったです。

台湾流の入れ方があるのですが、ここの人たちは匂いもしっかり楽しみます。あとは急須をあっためて飲むとかね。

ちなみにお茶は非常においしかったです。お茶の葉がすごいんです、ちょっと入れただけで4回飲めます。

何より葉の広がりがすごい。ちょっといれただけなのに、4回目飲む頃には急須にパンパンになるくらい広がるんですよこれ。

おいしいお茶を味わい、ポストカードをいただきルイファンへ戻る。

 

ルイファンへ戻る時のバスの隣のおじさんが非常に紳士ですごく優しくていい方でした。

台湾人優しいなーって言われるゆえんはこういうところにあるのでしょうか、と思いました。

 

その後は一度ホテルに帰り、士林夜市へ。

士林夜市から先のことは次に書こう。